【2年で12万円節約】格安SIMはなぜ安いの?気になるキャリアとの違いとは

毎月のスマホ料金が高く感じている方は多いと思います。ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアでは全く使わない月でも6,000円前後はかかってきます。

・・・維持するだけで6,000円。バカらしくないですか?

共感していただける方には、格安SIMがオススメ。月額料金を1,600円前後+通話料に抑えることができます。(※3GBの場合。契約するデータプラン・会社によって上下あり)

通話しなければ本当に1,600円前後ですみます。もちろん通話すればそれだけ料金はかかりますが、今は通話料を抑えるサービスも充実しており、50~100%オフで通話する方法も一般的になっています。

そんな上手い話あるの?裏があるんじゃ?そもそもSIMってなによ?そんな疑問を払拭する為に、今回は格安SIMの仕組みをわかりやすくご説明します。

SIMとは

まず、SIMについて。
モバイル端末で電話やネットを使うために必要なカードです。ドコモやau、ソフトバンクはもちろん、格安SIMでもキャリアと同品質のSIMを使っています。

大きく分類すると、通話機能の有無によって
・【通話SIM】
・【データ専用SIM】
の二つにわけられ、それぞれ端末に合わせてサイズ(大きさ)が違う「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3つが用意されています。


通話 データ専用 サイズ(mm) 代表的な機種
標準SIM 25×15 Xperia acro SO-02C
FREETEL Priori3 LTE
GALAXY S II SC-02C
microSIM 15×12 ASUS ZenFoneシリーズ
Moto G4 Plus
Apple iPhone 4、4s
nanoSIM 12.3×8.8 arrows NX F-01J
Xperia XZ SO-01J
Apple iPhone 5以降

【データ専用SIM】は馴染みがないかもしれませんが、電話回線を用いた通話機能がなく通信専用のSIMで、通話SIMよりも月額料金が600~700円ほど安く利用できます。

iPadなどのタブレットでネットだけを使いたい、2台持ちでネット専用端末をお考えの場合、【データ専用SIM】も選択肢に入ると思います。


格安SIMはなぜ安いのか?

独自の施設を持たず、キャリア回線に依存している

キャリアが高額になる理由の一つとして、通信するための基地局等の独自の施設の維持・メンテナンスがあげられます。

格安SIMではそういった施設を持たず、キャリアから回線を借りて運営しているので月額料金を大幅に抑えることができます。


人的サポートを最小限にしている

最近では格安SIMでも店を構える会社が増えてきましたが、基本的にはキャリアのように店舗を持たず、ネットのみで契約を完結しています。

そうすることで人件費や建物の賃料がかからないので、月額料金を大幅に抑えることができています。


格安SIMとキャリアSIMの違い


格安SIM キャリアSIM
料金 安い
目安として1,600円前後から
高い
最低でも6,000円前後から
通話品質 キャリアと同等
※キャリアの回線を使っているため
高品質
通話し放題プラン なし
(5分or10分以内の通話し放題プランが用意された会社もある)
完全に通話し放題のプランあり
5分以内の通話が無料になるプランも
通信速度 人気の会社ほど低速になりやすい 高速
キャリアメール ×
サポート体制 会社によって差がある 実店舗でのスムーズな対応
端末設定 自分で調べて設定する必要あり 店舗で設定してくれる
契約の縛り 6~12ヶ月目以内の解約は契約解除料あり
13ヶ月目~は縛りなし
24ヵ月後との更新月以外は違約金あり

大まかに比較してみると上記のようになります。そのなかでも特に気になる3点を詳しくご説明します。


 通話品質・通信エリアはキャリアと同等

これだけ安いと通話品質が悪かったり通信エリアが狭そう、と思うかもしれませんが、キャリアから回線を借りているので通話品質・通信エリアは同等になります。

ただ通信速度に関しては、格安SIMがキャリアから借りた回線を利用者で共同で使うため、利用者の数が多いほど回線が混雑し通信速度が落ちてしまいます。


 キャリアメールが使えない

○○○@docomo.ne.jp
○○○@ezweb.ne.jp
○○○@i.softbank.jp

などキャリアが提供しているメールアドレスは格安SIMには引き継げません。

ただメールアドレスを所持できない、というわけではなくGmailやhotmailなどのフリーアドレスが使えるので実際に困る場面はそうないと思います。

どうしてもキャリアのメールアドレスを残したい場合は各キャリアで最安値のプランに変更して格安SIMのスマホと2台持ちすることでアドレスを残すこともできます。


格安SIMは契約の縛りが少ない

キャリアで契約していて解約やMNPをする場合は24ヶ月ごとの更新月以外には違約金として9,500円ほどがかかってしまいます。

24ヶ月は思った以上に長く、更新月が来る前にスマホが壊れてしまうことも少なくありません。

その点格安SIMの場合は6~12ヶ月で縛りがなくなり違約金なしで自由に解約・MNPなどができるようになるので万が一使っている格安SIMが不満のときでも気軽に別の会社に移行することができます。


格安SIMを使うべき人

 節約志向

なんといっても格安SIMのメリットは安いこと。

プランにもよりますが、大抵の場合月額1,500円前後に抑えることができ、ドコモ、au、ソフトバンクと比べると月に4,000~5,000円節約することもそう難しいことではありません。

月に5,000円ということは年間で60,000円。2年間で120,000円も節約することができます。

ほとんど努力や意識をせずに浮かせられるこの金額。お金の大事さを知っている方は見逃してはいけません。


長時間の通話をあまりしない

大手キャリアは通話し放題プランが必須となっています。
ドコモ、au、ソフトバンクの3社では1,700円・2,700円の定額プランがありますが、通話をあまりしない人にとっては無駄な出費です。

格安SIMには無料通話はありませんが、各社が出している通話アプリやLINE outを活用すれば50%~100%(※)通話料を節約することができます。(※LINE out使用時)

また会社によっては5分かけ放題プランもあるので、月に何度も長電話をするような人以外には検討する価値はおおいにあります。

まとめ

格安SIMが安い理由やメリット・デメリットをご紹介しました。
もし現在キャリアに契約中で月額料金に不満がある方は、是非一度検討してみてくださいね。

格安SIMを取り扱っている会社は数多くありますが、この格安SIM研究所でも

格安SIMサービス通信会社一覧

でいくつか紹介しているので参考にしてみてください。


      2017/01/12

 - 格安SIM基本情報